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ホーム > 健康情報Q&A > 便秘薬の飲み方について

■:質問

今回初めて便秘薬を飲むことになりました。長年便秘ぎみではありましたが、薬は飲んだことがありません重質酸化マグネシウム「ケンエー」・・・毎食後1包ビオラクチス散・・・毎食後1包センナリト錠・・・夕食後2錠上記3種を処方されてますが、最初は様子を見るつもりでセンナリド錠は1錠にしました。それでも効きすぎて水っぽい物が出るので飲み方を調節するにはどうしたらよいですか??処方されたとおりに飲み続ける?1日おきや2日おきなど飲む日数を減らす?0.5包など飲む量を減らし毎回飲む?いずれか1種か2種など飲む種類を減らす とすればどれを飲めばよいですか??出ない時だけ飲む。など 間違った飲み方をして効果が薄れたり、体に悪影響が起病気を治す薬ではないのでそれほど神経質にならなくてもよいものなのでしょうか?

■:回答

お客様の便秘の状態がわかりませんので、なんともいえないのですが便が硬くて便秘になりやすい方でしたら、まずは重質酸化マグネシウムを毎日服用してみると良いです。整腸薬のビオラクチス酸も一緒に飲まれて問題ありません。
センナリドは上記の薬を飲まれても肛門部に便が溜まって出ないとき便秘によいです。夕食後に1錠から服用してみてはいかがでしょう。

お客様のお体の状態はかかりつけの医師が一番詳しいですので、わからないことがありましたら、医師もしくは薬剤師にご相談くださいませ。

お薬についてはこちらを参考にされてください↓

症状 1

軟便、便秘、腹部膨満感など

こんな時には?
便通を整える。整腸剤(せいちょうざい)
軟便や便秘などの症状は、腸内にいる細菌のバランスが崩れていることが原因の場合があります。
乳酸菌入りの整腸剤は、病原性大腸菌のなどの悪玉菌を排除し、腸の状態を正常に保ちます。

ここがポイント
・整腸薬は下痢の時でも飲めるお薬です。
・副作用もなく長期に飲めます。。

例えば↓
新ビオフェルミンS錠 540錠 http://www.kenko.com/product/item/itm_8321165072.html
発売元 武田薬品工業
商品番号:S211650H

症状2   

便が出ない、軟便ぎみの便秘                

こんな時には?
便の量を増やす。植物繊維(しょくぶつせんい)
便の量が少ないために、便が出ない場合があります。そんな時は便の量を増やすような植物繊維を服用することで改善がみられます。プラセンタゴオバタ種皮末など

ここがポイント
・日頃、食が細い方に有効。
・コップ1杯(180ml)のお水と一緒に服用してください。水分が少ないとさらに便秘を引き起こす可能性があります。(水分を吸収して膨張します)
・痙攣性の便秘の方は不溶性の植物繊維は逆効果になることがあります。

例えばこちら↓
食物繊維(ファイバー)
http://www.kenko.com/product/seibun/sei_832002.html

症状 3

便が硬くて出にくい便秘

こんな時には?
塩類下剤(えんるいげざい)・浸潤性下剤(しんじゅんせいげざい)
腸内の水分を増やし便をやわらかくするお薬です。塩類下剤(酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、など)。浸潤性下剤 (ジオクチルソジウムスルフォサクシネート(DSS) )

ここがポイント
・水酸化マグネシウム、酸化マグネシウムは尿をアルカリにするため、ウロナミン(マンデル酸ヘキサミン・尿路消毒剤)の作用を減弱させますので注意が必要です。
・マグネシウムを含む塩類下剤は他の薬の吸収をじゃまする性質があります。例えば、テトラサイクリン系抗生物質、ニューキノロン系抗菌薬、セフェム系抗生物質のセフジニル(セフゾン)、強心薬のジギタリス製剤。服用時間を2~3時間あければ大丈夫です。
・骨粗鬆症の薬のビタミンD3製剤(ワンアルファ、アルファロール)との併用により、高マグネシウム血症を起こしやすくなります。とくに、腎臓の悪い人は注意が必要です。病院のお薬を併用する時は、医師・薬剤師に相談してください。
・カルシウム(Ca:1日1g以上)や、牛乳(1日1リットル以上)の大量摂取は控えましょう。この薬の影響で、ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)を起こすおそれがあります。

例えばこちら↓
ミルマグ http://www.kenko.com/product/br/br_7720010.html
3Aマグネシア 360錠 3Aマグネシア 360錠 http://www.kenko.com/product/item/itm_8331431072.html

症状4

出そうに出ない便秘、おなかがはって苦しい便秘、

こんな時には?
大腸刺激下剤。(だいちょうしげきげざい)
大腸を刺激して運動を起こさせ、排便しやすくするお薬です。
アントラキノン誘導体(ダイオウ・センナ・アロエ、センノシド)、フェノールフタレイン誘導体(フェノバリン)ジフェニール誘導体(ピコスルファートナトリウム)ピサコジルなど

ここがポイント
・服用後6~15時間かかって排便させるため就寝前に服用します。
・アントラキノン誘導体について、急性虫垂炎、腸出血などの急性疾患、月経時、妊娠時、授乳婦、痔疾患のある場合は医師、薬剤師に相談する必要があります。
・大腸刺激性下剤は蠕動運動(ぜんどううんどう)が鈍化するので連用は避けます。 
・尿・便の色が変化する成分センノシド(大黄・センナ)…黄褐色~赤色(尿 )フェノバリン…・赤色(尿・便 )

参考になりましたら幸いです。