プロフィール

  • Dr.NAO(ドクター・ナオ)

    Dr NAO

    都内某所で「エイジマネージメント医療」を行うクリニックを開業中。
    診療は1日8人限定。 クライアントには政界、財界、スポーツ界、芸能界の著名人が名を連ねる。

    「健康+α」に必要な
    * 栄養療法
    * 解毒療法
    * ナチュロパシー
    * ホルモン補充療法
    * 運動療法
    を駆使し、クライアントニーズである内なる若さ(=健康美)を追求している。

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2010年8月25日 (水)

プラセンタ治療って何してる?

プラセンタが治療に利用されてずいぶん経過します


皆さんプラセンタって何をしているのかわかりますか?



プラセンタは「胎盤」のことです


プラセンタ治療は、プラセンタの中に含まれている成分(エキス)を抽出し、それを体内に入れることによって効果を狙っています。

本来プラセンタの中には「生命を作り出すためのすべての要素」が入っています。

*全栄養素
*ホルモン
*免疫物質
*幹細胞
*酵素
*成長因子


等が主です。


一般に「プラセンタ療法」と呼ばれるものに使うプラセンタは、ここから細胞やホルモン等を除いたもので、
*栄養素
*酵素
*成長因子

が主たる成分です。



特に効果の中心となっているのが、「酵素」と「成長因子」です。

これらは本来、体内で作られるものですが、何らかの原因で生産できない場合に体外から注入すると効果を発揮します。

ただし、条件があります。
前から読んでいる人はわかりますね。

そう「体温」です。

いくら酵素や成長因子が入ってきても、「それが機能する体温:37℃」がなければ意味がありません。

調味料をいくら加えても、火がなければお料理はできない。

正常体温を持った人は、治療効果も高いのです。

2010年8月18日 (水)

代謝/体温を上げる治療って何がある?

低代謝/低体温をあげる。
この方法はいろいろあります。
代謝とは「体内で起こっている化学反応」のことです。

化学反応にはすべて酵素が必要です。

酵素はアミノ酸で作られていますから「材料としてのアミノ酸」が必要です。

酵素が反応するためには、
*補酵素:ビタミン/ミネラル等
*温度
が必要です。

というわけで、
代謝の治療には、

*体温を上げる治療(内部から:WT3、香辛料、漢方等  外部から:温泉、インディバ、運動等)
*酵素の補充:動物性酵素(プラセンタ)、植物性酵素(多種、当院では+45TILTH)
*酵素の材料の補充:アミノ酸サプリメント
*補酵素の補充:サプリメント

どの順番から行うのか?
それは人それぞれでしょう。

*平均体温が著しくて以下している人⇨まず低体温の治療から始める
*体温低下がない人⇨サプリメントから初めてみる
*血中タンパクが低下している人⇨アミノ酸、プラセンタ等から初めてみる

当院ではこういう方法をとっています。

日本人では、多くの場合「低体温の治療」になります。

2010年8月11日 (水)

低代謝治療の目的と患者様

低代謝の治療と聞いても「いったい何を目的に治療に行くの?」という問い合わせをよく頂きますので、当院を受診する方の「多い症状」を書いてみます。

*肥満/痩せにくい/リバウンド防止(他の方法でダイエットした後)
*慢性疲労/倦怠感
*冷え性/むくみ
*頭痛/偏頭痛
*肌荒れ(乾燥はだ/難治性にきび/アレルギー)

がトップ5です。


これらの治療はすべて「低代謝症治療」を行ったうえで、
*肥満であれば+ダイエット治療
*冷え性/むくみであれば+メソドレーン(脚に対するメソセラピー)
*肌治療であれば+メソスキン(肌に対するメソセラピー)

という治療を組み合わせる場合があります。

低代謝の原因は、
*体温の低下:低体温
*栄養素の欠乏:ビタミン、ミネラル、アミノ酸の欠乏
*酵素の欠乏:酵素産生機能の低下、消費に増加
*毒素の沈着:重金属の沈着、肝臓解毒能の低下
*細胞の劣化(3大劣化):酸化、糖化、炎症
が存在します。

それらに対し、
*低体温治療:甲状腺ホルモン療法(ナチュラルホルモン療法、WT3療法)
*栄養素補充療法:サプリメントによる栄養素補充/点滴によるメガ栄養素補充
*酵素補充療法:プラセンタ(動物性酵素)療法、植物性サプリメント
*解毒療法:重金属解毒、肝臓解毒
*細胞抗劣化療法:抗酸化治療、抗糖化治療、抗炎症治療
があります。

これらの治療は事前検査を行い、必要な治療法を行うことになります。

2010年8月 4日 (水)

「高血圧」について

「高血圧」と聞いて、「まだそんなに歳ではない」「血圧があがるような歳になったら考える」という方も多いと思います。

なぜ血圧があがるのか?

正直、原因が分かっている一部を除き、本当の原因は分かっていません。

そもそも血圧は、必要な組織に血液を送ることを目的としています。
もっとも細い動脈に血液を送るためにはそれなりの「圧力」が必要なわけですから、血圧というものは「必要であるから存在する圧力」という考え方もできます。

「血圧が高い→血圧を下げる」ということは、正常な組織にとっては「過剰な圧力」となったり、少々もろくなった血管にとっては、「高い圧力による破裂」の危険を伴ったりします。
しかし、その血圧は「なぜ高いのか?」については論議されません。

急に心臓が暴走し、血圧が高くなったのか?

そうではありません。

何らかの原因により「その血圧がなければ血液を遅れない部分」が存在するからでしょう。
動脈硬化やそのたの原因によって狭くなった血管の先は、「生活道路を分断された村」のようなものです。

その血圧なくして、その村への「生活物資」は運ぶことができない。

はて?

では「降圧剤」によって血圧を下げると?

その村の生活物資供給は?

その村の人々は?

上がったままも地獄、下げるも地獄。

本来の目的は「血圧を下げること」ではなく、「正常血圧でも生活物資を供給できる流通網(血管)」にあるのです。

血圧が上がれば、病院に行って血圧を下げてもらえば良い。

そのように考えておられる人。

病院は「血圧を下げる」ことはできても、全身の細胞への「生活物資供給」を改善してはくれません。

「治療」と「緊急回避」を混同している今の医療体制では、「長生き」は達成できても「QOL」を改善することはできないのでしょう。

2010年7月28日 (水)

モチベーションとダイエット

継続を必要とするどのような事柄であっても、そのモチベーションを維持することの大変さは皆さんご存知だと思います。

ダイエットにおいても、最も大変であり難しいことは「その継続」にあります。
継続にも、
*体脂肪が落ちるまでの期間(当院では【除脂肪期】と呼びます)
*落ちた体脂肪率を維持する期間(当院では【維持期】と呼びます):これは障害続きます
があります。

どちらの期間でも「離脱/脱落」するのは、「モチベーションの低下」によるものです。

当院は「一人1時間」という診療を行っていますが、それは最初から「そうしよう」と思った訳でなく「そうなってしまった」というのが正しいのでしょう。

ダイエットと聞くと、
*どのようなやり方で
*そのようなシステムで
*どのようなお薬で
*どれだけシンプルに
などと考えがちです。

しかし、これまで沢山の方々の診察をさせて頂き思うことは「モチベーション維持のためのカウンセリングに勝るものはない」ということです。
人は弱い生き物です。
「自分は意思が弱い」と思っている人、それは皆同じです。  
正確には「人は意思が弱い」と思った方が良いでしょう。
重要なことは「意思の弱い自分が、いかにしてモチベーションを維持するか?」なのです。

おかげさまで、当院の成功率、維持率は高い値をキープしています。

それは特殊な治療法でも、特殊なお薬でもなく「クライアントとクリニックをつなぐカウンセリング」であると信じて疑いません。

*当然、他の治療クライアント(ガン治療、心筋梗塞治療、代謝疾患治療など)の場合も同じです

2010年7月21日 (水)

「サプリメントの効果なし?」・・・なぜ??

よく「サプリメントって効かないよね」という話を聞きます。

たしかにサプリメントはあくまでも「栄養素」ですから、お薬のように「効果効能」で飲むものではありあません。

ただし、

*飲むべきものを飲む

*身体が効果がでる状態にする

というのがポイントです。

サプリメントとされるものには「ビタミン」「ミネラル」「アミノ酸」「脂肪酸」といった栄養素のものと「動物性/植物性の酵素系」がありますが、ここでは「栄養素」について。
栄養素の効果をお話するときに、私は「砂漠の水」というお話をします。

砂漠の真ん中で倒れている人がいました。

その人の症状は、

*頻脈:脈がはやい
*低血圧
*頭痛
*吐き気


さて、一番のお薬は?



答えは「水」です。

水は「頭痛薬」でも「吐き気止め」でもありませんが、この場合は効果があります。

しかし、脱水でない状態の頭痛や吐き気には、全く効果はありません。

栄養素療法とは、「足りないものをを足すことで効果を示す」というものです。

「飲むべきものを飲む」
とても重要ですね。

次に「効果のでる状態」。

サプリメントで使用される「ビタミン」「ミネラル」などは、基本的に体内で「補酵素」として働きます。

補酵素とは「酵素の補助をする酵素」とでもいいましょうか。
酵素と補酵素は恋人のような関係です。

補酵素は「酵素があってこそ」のものです。

酵素がなかったり、酵素が働けなかったりしたときには効果を発揮できません。

補酵素が発揮できる状態
*酵素が十分にある状態
*酵素が働くための「37℃という体温」

この二つがない場合に効果を感じないことがあります。

酵素の有無を調べることは難しいでしょう。
しかし「体温」は計ることができます。

「木を見て森を見ず」

ないがしろにしている「体温」のトラブルが、全身にボディブローのように効いてくるのです。

2010年7月14日 (水)

「肌質改善」と低体温治療

肌質の改善
肌の若返り
炎症(にきび/吹き出物など)の改善


当院は「皮膚科/美容クリニック」ではありませんが、これらの改善を目的に来院される方も多いのです。

なぜ?

以前書いたように、低体温を治療すると皮膚の血流が改善するからです。
皮膚は体の中で最も代謝の激しい臓器の1つです。

よって「血流の悪化」は最も早く/激しく症状として現れます(もう一つの臓器は消化管です)。


「にきびと乾燥肌って逆じゃないの?」と質問される方もいらっしゃいます。

ですから「血流」と言ったのです。

乾燥肌は「動脈血流の悪化により栄養素とエネルギーが皮膚の細胞に届かない状態」
にきび/吹き出物は「静脈/リンパの悪化により老廃物が排泄できない状態」

と考えても良いかもしれません。

当院も当初は肌の改善を目的としてはいなかったのですが、

「脚のむくみ」を目的に来院されておられた方が「背中に大量の吹き出物があったが、それが奇麗に治ってしまった」
といううれしい報告の後から、患者さんの肌を詳しく調べるようになりました。


そうすると、
*水分量の改善
*張りの改善
*免疫の改善
*たるみの改善
*しわの改善
*他トラブルの改善
などが起こっていることがわかりました。


患者様は「肌の治療をしているわけではなかったので、このおかげだとは思わなかった」と申告していなかっただけでした。

「体温の改善」「血流の改善」が「代謝の改善」となり、全身の改善につながることが、私の「低体温症治療を全身の改善治療へ」という試みのスタートだったのです。

今では「基本的な低体温/低代謝治療」に「肌に対する直接治療:メソセラピー」を組み合わせて治療を行っています。

2010年7月 7日 (水)

正常な体温って?

これについてのご質問が大変多いので!
まず「何をもって正常」とするのか?

それは「生体内酵素が最も正常に働く温度=37℃」です。

「えっ、それって微熱じゃないの???」

低体温があまりに多い日本人にはそう感じるかもしれません。

ではまず「計測法」から。

深部体温(心臓として):37~37.2℃
舌下/直腸温      :36.7~37℃
脇下温        :36.5~36.7℃
指先温        :35.8~36.2℃

そしてこれらは「安静時」の温度です。
動いたり、運動したりすれば体温は上がります。

スポーツ選手が試合終了後「身体から湯気」が出ていますよね。

あれって何度の体温だとおもいます?
白人の人達が、日本人がマフラーをしている時にタンクトップですよね。

あの人たちの深部体温って何度だとおもいます?

正常体温の認識をもっと深めるとよいでしょう。

2010年6月30日 (水)

「どこまで痩せる?」脂肪のセットポイントの不思議

当院は、「代謝とダイエット」「エイジマネージメント:加齢制御」のクリニックです。
世の中にはいろいろなダイエット法がありますが、すべてのダイエットに「痩せなかった」という人が存在します。

ダイエット(当院では除脂肪)は理論上はとても簡単で、
「摂取エネルギー量<消費エネルギー量」
にすれば良い訳です。

さらに細かくすると、
「体内吸収エネルギー量<脂肪からの消費エネルギー量」となります。

停滞期というものが存在します。
これは「セットポイント」とも考えられます。

多くの場合、人は摂取エネルギーを減らすと、

*腸管からの吸収率が上昇する
*代謝能低下により消費エネルギー量が減る

ということが起こります。

ですから、人はある数字を境に「食事を減らしても痩せない」となるのです。
このセットポイントをコントロールしているのが、「甲状腺ホルモン」だと考えられています。

このホルモンは、すべての細胞の「基礎代謝」をコントロールしているホルモンです。
ダイエットをすると分泌量が減ることはあまりないのですが、「不活性型」に変化してしまいます。

不活性型に変化する原因は、「ストレスに抵抗するため」です。

ストレスがかかったとき、人は「細く長く生きよう」とするわけで、そのために自身の細胞一つ一つに代謝を減少させ、燃費を良くしようとします。

この現象がダイエット中に起こります。
検査をしているとすぐにわかります。
急激に代謝が落ちるのです。

これを境に、
*体脂肪が減らなくなる
*活動性が落ちる
*体温が低下する(活性型ホルモンが下がるため)
*便秘になる(なるべく多く吸収しようとするため)
*むくむ(水の排泄代謝が低下するため)
*手足が冷える(熱が末梢から逃げないようにするため)
*皮膚、爪、髪の代謝スピード(ターンオーバー)が低下する(タンパク質が減らないように)
*心拍数が低下する
*糖質が食べたくなる(脂肪をエネルギーに出来なくなるため)
といったことが起こるのです。

これらのことを考慮に入れてダイエットを行わないと、ダイエット後に上記の「低代謝症状」だけが残ってしまい「リバウンドと体調不良」だけが残るのです。

過去にダイエットを行い、上記のような症状が続いている人はいませんか?

2010年6月23日 (水)

「冷え」「下半身太り」の改善と低体温症治療・・・原因は似ています

「脚が冷える」「むくむ」「痩せない」
この問題の根本は同じところにあります(病気をのぞき)。

まず「なぜ冷える?」

体温は「筋肉」「肝臓」「脳神経」でほとんどが作られています。
そこで作られた熱を心臓に集め、動脈が全身に運搬しています。

脚(特に膝下)が冷えるのはいくつか原因があります。

<熱産生が弱い>
*低体温 

<熱の運搬障害>
*動脈が弱い、細いなど
*静脈/リンパの停滞(その結果、動脈血が入れない)

などです。

血管系の病気をのぞけば、多いのはやはり低体温。

以前も書きましたが、人の体は「中心部:脳や内蔵系」を守るためには抹消は犠牲にしますから、熱産性が弱い場合は「抹消へ熱が運ばれるのを減らす=冷える」ことによって中心の体温を保とうとします。

それでもダメな場合は「保温」のために「皮下脂肪」を付けます。
それでもダメなら、皮下脂肪を走る「血管の量を減らす」ことになります。

これが「血管が少なく、繊維が多い冷えた皮下脂肪組織=セルライト」となるのです。

当院で「低体温症/低代謝症」の治療を受けた人の多くが、

*脚が暖かくなった(冷えなくなった)
*むくみがなくなった
*肌が奇麗になった、にきびが治った、乾燥しなくなった(皮下の血流がよくなるからです)
*髪が生えてきた、こしが強くなった(頭皮の血流が良くなるからです)
*爪が丈夫になった(爪母の血流が良くなるからです)
*肩こりがなくなった(筋肉内の血流が良くなり、乳酸がたまらなくなるからです)
*関節痛がよくなった(関節周囲、軟骨の血流が良くなるからです)
*便秘が治った(消化管の血流がよくなり、粘膜の新陳代謝が良くなるからです)
*体脂肪が減ってきた(断熱材としての皮下脂肪がいらなくなるからです)

なぜこのような「多種にわたる効果」があるのか?

単純です。
全身の臓器、機能は動脈から「エネルギーと栄養素」、静脈で「老廃物の排泄」を行っているからです。

血流が悪いということは、車のエンジンに例えるなら。

*動脈の流れが悪い=ガソリンがエンジンに届かない
*静脈の流れが悪い=排気がうまくできない

ということと同じ。

車であれば「エンスト」です。

低体温の改善は、
*酵素反応の改善
*血流の改善
という2つの効果によって、全身細胞(臓器)の機能回復がおこるので、全身的な効果があるのです。