春の予感!
春が来てますね!
少しずつ朝晩も暖かくなっています。
九州での話しですが・・・
ちなみに我が家では、まだコタツが大活躍中です。
ところで、みなさんはどんな時に春の訪れを感じますか?
「春の予感」とも言えますが。
朝晩の暖かさ。
木々や草花の様子。
花粉って方も多いでしょう。鼻水と目の痒み。
余談ですが、花粉症には「ベニフウキ」ってお茶が良いらしいです。
他にも、卒業式・入学式、昼間の眠気や年度末の資料作りなど……。
さまざまな「春の予感」を感じる事があるでしょう。
私の「春の予感」は、草食動物の出産です!
シカの仲間や羊やヤギの仲間は、春に出産するものが多いのです。
春になると、草食動物たちのエサである草が伸びてきます。
赤ちゃんにミルクを与えて育てる母親にとって、十分な栄養がなければ
自分も赤ちゃんも保てません。
そこで春に赤ちゃんを産むことによって、春の栄養を活用するのです。
もちろん、夏に生む草食動物もいますが、餌の豊富な時期が長いほうが
得策でしょう。
ですから、いつでも餌の取れるライオンなどの肉食獣は、一年中
いつでも赤ちゃんを産みます。
野性の世界って本当に良くできています。
今年もすでに赤ちゃんが誕生し始めてます。
ムフロンシープという羊の仲間です。
生まれて30分後には、歩き始めます。
赤ちゃんは母親を追い、母親は赤ちゃんを気にしながら歩く。
ミルクを飲むときには、母親は立ち止まり、赤ちゃんは嬉しそうに
シッポをフリフリ飲む。
その姿を見ると私は「春の予感」を感じるのです。
同時に獣医としては「忙しさの予感」を感じます。
難産や育児放棄……さまざまなトラブルが起こります。
今年はすべての動物たちが、無事出産しますように。

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