筋肉を増やすとこんなに良いことが
運動して筋肉を増やすとやせる、といいますが
筋肉を増やすとどのようなメリットがあるのでしょうか?
まず人間が一日に消費するエネルギーは下記のようになっています
�@基礎代謝
生きていくために最低限必要なエネルギー、呼吸、心臓の動き、体温の維持など
�A身体活動
仕事、家事、運動など
�B特異動的作用
食後に高進する栄養素の代謝活動
そのうち70%が基礎代謝量に相当します。
【基礎代謝は年齢により減少していく】
基礎代謝は、16〜18歳前後でピークとなり、それ以後は除々に下降していきます。
<性・年齢階層別基礎代謝基準値>
(1日体重1kg当たりの基礎代謝量の目安)
=男性=
1〜2歳:61kcal
12〜14歳:31.0kcal
18〜29歳:24.0kcal
30〜49歳:22.3kcal
50〜69歳:21.5kcal
70〜 :21.5kcal
=女性=
1〜2歳:59.7kcal
12〜14歳:29.6kcal
18〜29歳:23.6kcal
30〜49歳:21.7kcal
50〜69歳:20.7kcal
70〜 :20.7kcal
例えば、27歳の女性で、体重が50kgの方でしたら
23.6kcal×50=1180kcal だまっていても消費する計算になります。
その女性が30歳になると、基礎代謝量が1085kcalになり、普通に過ごしていても
95kcalの消費カロリー差がでてきます。これが1ヶ月だと2850kcalにもなり、
小さいようでも、大きい差になっていくのです。
【筋肉を増やすと基礎代謝が上がる】
体の臓器のなかで基礎代謝レベルのエネルギー代謝率が比較的多いのは、
肝臓、脳、筋肉などです。年齢と共に基礎代謝が低下する理由の一つは、
筋肉が衰えて減少することです。
筋肉を増やせば、それだけ基礎代謝量が増えて、エネルギー消費量が増え、
脂肪を燃焼させる健康的なダイエットができるのです。
【また、運動するとこんな良いことが…】
基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなるのは前述したとおりですが、
普段から運動しておくと、いつでも体が気持ちよくスタートをきれるようになります。
この差は大きく、例えば、いつもどおり、エレベーターを使うか、ちょっと頑張って階段を昇るか、
いざという時の行動に差がでてきます。普段から運動しておくと身軽で、
運動が苦でなくなり、逆に運動をしないと気持ち悪い体になりますよ。
参考図書:栄養の基本がわかる図解事典(成美堂出版)
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