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毒をためない食生活

そもそも毒とは一体何のことをいうのでしょうか?

・身体に不要な物質全般のこと
・有害金属類(水銀・アルミニウム・カドミウム・ペリリウムなど)

最近ではこの有害金属類に注目が集まっています。
有害金属類は、体内で酵素と結合しており、必要以上に結合して
しまうと、酵素本来の働きが悪くなってしまいます。体内でエネルギーを
つくるためにも、疲れをとるにも、体内のありとあらゆる活動は酵素が関係しています。

しかしながら、日本人の食生活では避けることができない物質でもあります。
例えば、日頃食べている魚にも、海水<プランクトン<魚と
食物連鎖を経て含まれています。また日本の土壌にも含まれて
いるため、そこで穫れる野菜や穀物にも少なからず含まれているのです。
日常生活で野菜、穀物、魚を食べない食事は栄養面からみてもおすすめできません。
そもそも人間には、有害な物質を体外へ排泄する機能が備わっていますので、
その機能を滞らせることなく、毎日過ごすことが毒出しの一歩といえます。

【毒をためない食生活の工夫】

◆まずは水分を1日2L摂る
食事で摂った栄養素は体内の3分の2を占める水分(=体液)に溶けて
体内のすみずみまでめぐります。また老廃物もその水分にのって、
体外へ排泄されます。まずはしっかり水分を摂り、体内の栄養素、
老廃物の流れをよくすることが肝心です。

◆ケルセチン
たまねぎやほうれん草、ケール、パセリなどに多く含まれる
ケルセチンは、有害金属の脂肪への再付着を防ぐ働きがあります。

◆セレン
有害金属と体内で結びつき、一緒に体外へ排泄する働きがあります。
セレンを多く含む食材は、魚介類(わかさぎ・ホタテ・イワシなど)、貝類、
長ネギ、にんにく、たまねぎ、ブロッコリー、海藻など。
ただし、通常の食事を摂っていれば、不足することはまずありません。
上記の食品を最近食べていない、と思い当たる方は意識して摂るとよいでしょう。

◆食物繊維
有害金属を体外へ排泄する食材として、食物繊維もおすすめです。
大豆製品や、ごぼう、菜の花、竹の子、かぼちゃ、干し柿、リンゴ、押し麦、
おから、ひじきなどに多く含まれます。夏は冷たくひんやりとした食感が食べやすいせいか
生野菜を多く食べがち。でも根菜類にあげられるような火を通さなければ
食べられない食材も食物繊維が豊富で、ゆでることにより、量をたくさん摂ることが
できるので意識して食べましょう。

参考図書:栄養の基本がわかる図解辞典

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