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ホーム > 健康情報Q&A > コレステロール低下薬の副作用について

■:質問
48歳男性です。 昨年12月、人間ドックでLDLコレステロールが170(前年148、前々年144)との結果から、1月より2ヶ月、リバロ2mgを1日1錠服用しています。先週、服用の効果を計るための血液検査の結果、LDLは101まで下がりました。(その他、HDL、中性脂肪、血圧、血糖等は異常無し、禁煙者) しかし、それまで正常値内であった、肝機能に異常(γ-GTP 88、GOT 40、GPT 42)が見られました。 医師はγ-GTPが高値の原因は飲酒や脂肪肝の時に見られると言いましたが、私は飲酒は殆どしません。若干、人間ドック時に超音波検査で少しの脂肪肝が見られるとの指摘は受けましたが、当時(12月)の肝機能数値は正常値内でした。 肝機能数値が高い原因は薬の影響と思われますが、心配なので相談します。よろしくお願います。

■:回答
日本人間ドック学会による検査値参考に↓

GOT 基準値30以下  要注意31~50  異常 51以上
GPT 基準値30以下  要注意31~50  異常 51以上

γ-GTP 基準値50以下 要注意51~100  異常101以上

お客様の場合、要注意に入ります。肝機能値の多少の悪化が気になりますね。
異常値ではありませんが、定期的に血液検査をされて、肝機能値がどんどん悪化してしまう場合は、他のお薬への変更等の処置も必要になるかと思います。

リバロ2mgの副作用として注意したいのは、筋肉が障害を受ける「横紋筋融解症」です。まれな副作用ですが、とくに腎臓の悪い人、高齢の人は注意が必要です。また、フィブラート系の高脂血症の薬といっしょに飲むと起こりやすいといわれます。万一、足のふくらはぎなどに筋肉痛があらわれたら、すぐに受診してください。

そのほか、わりと多いのは腹痛や吐き気などの胃腸症状と肝機能値の異常です。肝機能値の多少の悪化はそれほど心配ないと思いますが、ごくまれに重い肝障害を起こすこともあります。決められた検査を受け、定期的に副作用のチェックしてもらうことが大切です。

【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
横紋筋融解症..手足のしびれ・けいれん、手足に力が入らない、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿。
ミオパシー..手足のしびれや痛み、力が入らない、筋肉のぴくつき、筋肉のふるえ。
肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。

【その他】
肝機能値の異常..AST(GOT)、ALT(GPT)等の肝機能値が上昇してくる(重い肝障害にいたるおそれもあるので要注意、ただしまれ)。
胃の不快感、吐き気、腹痛、下痢
指のしびれ感、頭痛
発疹、かゆみ

または、お薬の影響とは別に脂肪肝が進んでしまっていることも考えられます。
運動療法、食事療法を取り入れて、生活習慣の見直しをされてはいかがでしょうか?