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ホーム > 健康トピックス > 熱中症にお気をつけください

「今年(2007年)の夏は冷夏」という、あまたつ気象予報士の予報は見事にはずれ、全国的に猛暑日が続いております。意外なことですが、熱中症は屋外だけでなく、屋内でも起こります。熱中症による死者も出てきていますので、十分な予防対策を身につけて、この猛暑を乗り切りましょう。

★なぜ、熱中症が起こるの?

通常、人間は汗をかいたり皮膚に血液を集めることで、熱を外に放出しています。しかし、「高温」「多湿」「風が弱い」「熱を発生するものがある」などの環境では、身体が外気への熱の放散ができず、汗の蒸発も不十分となるためです。屋外はもちろんですが、一般家庭の風呂場、気密性の高いビルやマンションの最上階なども注意が必要です。
また、持病によっても体温調整が下手になっていて熱中症になってしまう可能性もあります。

★WBGTに基づく熱中症予防のための指標と対策

WBGT(湿球黒球温度)とは、人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、乾球温度、湿球温度、黒球温度の値を使って計算します。
WBGTと熱中症の関係を表す手法として、以下のような指針があります。

Wbgt

「財団法人日本気象協会」のサイトでは、全国各都道府県のWBGT値(湿球黒球温度)に基づく熱中症対策の指標情報が毎日更新されています。
全国の熱中症予防情報

★どんな症状があるのか

熱中症は重症度に応じて3段階に分けられます。

・重症度Ⅰ度
めまい・立ちくらみがある
汗がふいてもふいても出てくる
筋肉のこむら返りが痛い
     →水分(冷たいもの)・塩分を補給しましょう

・重症度Ⅱ度
頭ががんがんする(頭痛)
吐き気がする・吐く
身体がだるい(倦怠感)
判断力・集中力が低下する
     →足を高くして休みましょう
      水分・塩分を補給しましょう
      自分で水分(冷たいもの)・塩分を摂れなければ病院へ

・重症度Ⅲ度
意識がない
身体がひきつける
高い体温
呼びかけに対し返事がおかしい。
まっすぐに歩けない、走れない
     →水や氷で冷やしましょう
      (首、わきの下、足の付け根など)
      すぐに救急車を要請しましょう

★熱中症を防ぐためには

日常生活での注意事項は下記の通りです。
(1)暑さを避けましょう。
屋外では日陰を選んで歩いたり、日傘や帽子を使用しましょう。
(2)服装にも工夫を
皮膚表面まで気流が届き(ゆとりがある)、汗を吸って服の表面から蒸発させることのできるものが理想です。吸汗・速乾素材や軽・涼スーツなども活用しましょう。
(3)こまめに水分補給をしましょう。
のどが渇く前に水分補給をしましょう。それによって体内の温度調節機能の低下を防ぐことができます。
しかし、アルコールは残念ながら逆効果。体内の水分を出すほうに働いてしまいます。いったん吸収した水分も、それ以上の水分がその後の尿で失われてしまいます。
(4)急に暑くなる日は注意しましょう。
人が上手に発汗するためには「慣れ」が必要。慣れるまでの間に熱中症になってしまいます。暑くなり始め、急に暑くなる日、熱帯夜の翌日は要注意です。冷夏でも発生する熱中症はこのケースが多いです。

★高齢者の方、ご注意ください。

高齢者では体温調節機能は低下しており、暑さに耐える抵抗力も低下しています。また加齢により体内の水分含有量や血流量も減少してきます。

高齢者の注意点
・寝る前にも水分を摂る
・枕もとにも水分を
・入浴はぬるめで短時間

その他、熱中症対策の詳細は下記を参考になさってください。

熱中症保健指導マニュアル (環境省 2007年6月改訂版)