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ホーム > 健康トピックス > ~身近な存在、医薬部外品について~

私たちが日ごろ使っている歯磨き粉や入浴剤などに「医薬部外品」と表示されているものがあることに気づいたことはありますか? 身近な存在なのに、あまり意識されることのない「医薬部外品」を今回のテーマに挙げてみました。

                                      ケンコーコム薬剤師 坂本由美子

そもそも医薬部外品とは、医薬品や化粧品、医療機器と同様に、薬事法という法律によって定義されています。「医薬品」と「食品や化粧品」の中間に位置するカテゴリで、医薬品同様、「有効成分」や「効能・効果」が明記されています。

「医薬品」はその販売をするために様々な条件をクリアした薬局・薬店でしか購入することができませんが、「医薬部外品」の販売には特別な許可の必要がないため、一般のお店でも購入することができます。

先に挙げた歯磨き粉や入浴剤のほかにも、制汗剤や一部の化粧品などにも「医薬部外品」があります。「薬用」という表記のあるものは、「医薬部外品」でもあります。また、人体に直接使用するもの以外にも、蚊やゴキブリを駆除するための一部の殺虫剤なども「医薬部外品」に含まれ「防除用医薬部外品」に分類されます。さらに、医薬品からあらたに医薬部外品に指定された製品群は、「指定医薬部外品」に分類されます。

スーパーマーケットや売店、コンビニエンスストアで購入することのできる整腸剤(新ビオフェルミンS錠など)、胃腸薬(ソルマック胃腸液プラスなど)、滋養強壮ドリンク(リポビタンDなど)には「指定医薬部外品」と表示されている事が確認できます。

医薬部外品は、その内容によって以下の3つに分類され、必ず製品パッケージに表示されています。

1)    指定医薬部外品
医薬品から医薬部外品へ移行した製品群
(健胃薬、整腸薬、消化薬、瀉下薬、ビタミン含有保健薬、殺菌消毒薬、うがい薬、のど清涼剤、しもやけ・あかぎれ用薬、コンタクトレンズ装着薬、など)

2)    防除用医薬部外品
衛生害虫の防除のために使用されるもの薬事法制定時から医薬部外品の指定を受けていた製品群
(殺そ剤、殺虫剤、虫除け薬)

3)    医薬部外品
1)、2)以外の医薬部外品で、主に薬事法制定時から医薬部外品の指定を受けていた製品群
(腋臭防止剤、てんか粉類、除毛剤、生理処理用ナプキン、染毛剤、薬用化粧品類、薬用石けん、薬用歯磨き類、浴用剤など)

指定医薬部外品は、効能の観点からも、もともと医薬品であった経緯からも、医薬品との違いが理解しにくいことでしょう。医薬品との違いは、医薬部外品は「人体に対する作用が緩和な物」であるという点が最大のポイントです。
同じような薬効の成分でも、有効成分そのものが医薬品にしか配合できないもがあり、配合成分によって医薬品に分類されるものがあります。また、医薬品にも医薬部外品にも配合できる成分であっても、配合上限量が医薬品と医薬部外品とで異なるものがあり、区別されています。

気をつけて見てみると、「これも医薬部外品だ」あるいは「こんなものも医薬部外品なのか!」と気が付くものも多いはずです。日ごろ、何気なく使っているものであっても、新しい情報を得ることで、新鮮な気持ちでお使いいただけるのではないでしょうか。また、表示に関心を持つことで、製品の適正かつ有効的な使用にもつながっていきます。

あなたも、身近な医薬部外品を探してみませんか?