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ホーム > 健康トピックス > ~消化を促進して胃腸の働きを助ける 消化薬~

胃腸の不調には胃腸薬を服用すればいいのですが、胃腸薬には様々な種類があり、症状や状態に応じた選択が必要なため、ご自身で判断するのは案外難しいことかもしれません。今回は、胃腸薬の中でも消化を促進して胃腸の働きを助ける「消化薬」をピックアップしてみました。

■消化と吸収
胃腸をはじめとする食べ物の通る一本道(口から肛門まで)を消化管といいます。また、食べ物そのものの通り道ではなくても、消化酵素を分泌するなど消化に関わる器官と消化管をあわせて「消化器(系)」と呼ばれます。消化器の重要な機能の一つに、その名称にもなっている「消化」があります。消化とは、食物からエネルギーや栄養を取り入れて、体内で利用できるように処理することで、それを取り入れることを「吸収」といいます。
食べ物がきちんと消化されなければ、栄養を吸収することができないばかりか、胸がつかえたり、消化不良による膨満感や下痢などの不快な症状を引き起こすこともあります。

■三大栄養素と酵素
消化には、三大栄養素と呼ばれる糖質、脂質、タンパク質の栄養素ごとに、そして消化の段階ごとに様々な消化酵素が関与して、ようやく吸収できる形になり、主に小腸で吸収されます。
三大栄養素を消化する酵素には、以下のものがあります。

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また、消化酵素ではありませんが、肝臓で生成される胆汁も重要な消化液です。肝臓で生成された胆汁は、胆のうで濃縮されて蓄えられ、必要に応じて胆のうから小腸に分泌されます。胆汁は、本来水に溶けない脂質を可溶化して消化酵素(リパーゼ)と反応しやすくする働きがあります。

■消化薬の成分
ここで、消化薬に含まれる成分をご紹介しましょう。消化薬には、消化酵素剤と利胆剤に大別されます。利胆剤とは、肝臓に働きかけて胆汁の生成を促進する成分です。
<消化酵素剤>
■糖質(でんぷん)消化酵素:ビオジアスターゼ、タカジアスターゼ など
■脂質消化酵素:リパーゼなど
■タンパク質消化酵素:プロザイム など
■糖質(でんぷん)消化酵素とタンパク質消化酵素の複合:パンクレアチン、ビオタミラーゼ など
<利胆剤>
ウルソデオキシコール酸、デオキシコール酸、

■消化薬の効能
消化薬の効能は、「消化促進,消化不良,食欲不振(食欲減退),食べ過ぎ(過食),もたれ(胃もたれ),胸つかえ,消化不良による胃部・腹部膨満感」です。食べすぎなど、原因が明らかな場合は消化薬を選択し、原因はわからないけれどもなんとなく胃腸の調子が悪いという場合などは、お薬を購入される際には、是非、薬剤師や登録販売者にご相談ください。

                                      ケンコーコム薬剤師 坂本由美子