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ホーム > 健康トピックス > ~便秘対応と便秘薬について~

皆さんは、便秘したときの対処法あるいは便秘しないために心がけていることはありますか?
便秘のときは便秘薬を服用して対応する方、お薬の効果で排便することに抵抗のある方、人それぞれにこだわりがあるようです。もちろん、お薬を服用せずに気持ちよく排便できれば何よりです。また、便秘薬による排泄自体に抵抗感がなくても、満足した効果が得られなかった、あるいは効果が強すぎて下痢してしまった・・・などの経験から倦厭される方も少なくないようです。今回は便秘薬について、便秘の対策とあわせてご紹介します。

 

便秘とは、排便しにくい・排便回数が少ない・便が硬い・残便感があるなど、排便がスムーズでない状態のことです。排便が毎日ではないことを便秘と考えている方が多いようですが、必ずしもそうではありません。排便の回数や量は、食事の内容や食事量のほか、体質や生活習慣によって大きな個人差があります。2~3日に1回であっても、ある程度の規則性をもった排便サイクルであること、あるいは苦痛がなくスッキリ排便できる状態であれば便秘とは呼びません。それでも「やっぱり自分は便秘だ」という方は、ご自身の便秘タイプを分析してみてください。

 

<便秘のタイプ>


■弛緩性便秘:大腸の動き(蠕動運動:ぜんどううんどう)の低下による便秘
女性や高齢者に多いタイプの便秘で、便を肛門へと移動させる力が低下した状態です。便の大腸内の滞留時間が長くなるため、便の水分が奪われて硬くなります。
運動不足、水分や食物繊維の不足、腹筋力の低下、極端なダイエットなどが原因になります。

■けいれん性便秘:自律神経の乱れによる便秘
大腸の動きを調節する自律神経の乱れによって腸管が過度の緊張状態となり、便の移動がうまくいかない状態です。便秘と下痢を交互に繰り返したり、ウサギの糞のようなコロコロした硬い便が特徴です。精神的ストレスや過労、環境の変化などが原因となって起こります。

■直腸性便秘(習慣性便秘):直腸の感受性低下による便秘
便意を感じてもトイレを我慢することが重なることで、便が直腸に達しても排便反射が起こらなくなります。外出先での便意は我慢しがちですが、我慢を重ねることで便秘が常習化してしまいます。女性に多く見られる便秘です。

 

いかがでしょうか?ご自身の便秘のタイプによって、生活習慣や食事の内容を工夫すれば、便秘体質から抜け出せるかもしれません。それでも便秘になってしまったら、便秘薬の服用をご検討ください。便秘のタイプに合わせて便秘薬を選ぶことで、ご自身の症状にピタリと合う便秘薬に出会えるかもしれません。
便秘薬には、下剤や瀉下薬(しゃげやく)など様々な呼び名があります。便秘は、排便の問題にとどまらず、肌あれ・吹出物・のぼせ・頭重・食欲不振(食欲減退)・腹部膨満・腸内異常醗酵・痔の原因ともなります。そのため、便秘薬の効能は、便秘の改善に加えて、便秘に伴う諸症状の緩和も併せ持つのが一般的です。また、個人の体質や症状に合わせた漢方薬も汎用されていますが、ここでは漢方薬を除く便秘薬の成分をご紹介します。

 

<便秘薬に配合される成分>

■塩類下剤:酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、硫酸マグネシウムなど
腸管から吸収されることはほとんどなく、浸透圧の原理によって腸管内に水分を貯留させます。その結果、便を軟らかくしてスムーズな排便を促します。


■膨張性下剤:プランタゴ・オバタ、カルボキシメチルセルロースなど
水分を含んで腸管内で膨張します。便の容量を増して大腸の動きを促して排便へ導きます。


■刺激性下剤:ビサコジル、ピコスルファートナトリウム、フェノバリン、ダイオウ、センナ、センノシド、アロエなど
大腸を刺激することでその動きを促します。

一方、単なる便秘とは異なり、重篤な疾患が潜んでいる可能性があります。以下のような症状であれば、便秘薬は使用せずに医師の診療を受けてください。便秘薬の使用によって腸管を損傷するおそれがあります。


<注意が必要な症状>
・便に血や粘液が混じる ・激しい腹痛や嘔吐、発熱を伴う ・便が細くなった

 

今回は、便秘の基礎と便秘薬を中心とした内容でした。便秘しがちな方は、食事や生活習慣を見直しながら、腸内環境を整える整腸剤を上手に利用されることをおすすめします。

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                                      ケンコーコム薬剤師 坂本由美子