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ホーム > 健康トピックス > 行楽の秋! ~外用鎮痛薬の上手な利用法~

11月は秋の紅葉など山の観光に良いシーズンです。10月の連休は、天候不順でせっかくの予定をキャンセルしなければいけなかった方も多いのでは?

冬に入るまでの短い期間ですが、朝夕の気温差を考慮して、秋を楽しんで頂きたいと思います。

外出の際には、予定しているスケジュールに無理はないか、持ち物(上着、常備薬など)の確認など、旅のスケジュールを家族の方に相談することが大切。健康トラブルを未然に防げる他、事故が起こった場合を想定して旅行に関する情報や連絡先を伝えておくとお互いに安心です。スポーツ、ハイキング、登山で意外と重宝するのが、筋肉疲労に効果のある外用鎮痛薬「急性の痛み」に対応できるお薬ですので、持ち物の一つとして携帯されることをおすすめします。

今回は、外用鎮痛薬の種類の特徴についてお話ししたいと思います。

紹介するお薬にはすべて、痛みを抑える成分が入っていますが、お薬の特徴を知ることで、自分にあったお薬を選択することができます。

<痛みを抑える外用鎮痛薬の種類>

(1) パップ剤

局所刺激剤、抗炎症鎮痛剤など液状物質とともに含ませた貼り薬(湿布薬)です。水分配合量が多く保湿効果が高いことと厚みがあることが特徴です。テープ剤に比べ粘着力は弱めですが、水分が気化して患部を冷やす効果があり急性期の炎症性疾患に向いています。

(2) テープ剤

粘着性に優れており、関節などの屈曲・可動部位に疼痛があるケースに適しています。冷たい製剤を好まない方に適しています。

(3) ローション剤

アルコールを溶媒として、成分を液化した薬剤であることが多く、手軽にサッと塗れる容器に入っており、べとつきにくい。アルコールに弱い人は成分を確認して購入してください。

(4) ゲル剤

よく伸びて広範囲にもサッと塗れ、局所刺激作用により血液の循環をよくするとともに皮膚から吸収されて鎮痛消炎効果を示します。液剤より成分の吸収に優れていますが、こするとよれが発生するので、マッサージや刷り込み目的の使用はできません。

(5) クリーム剤

滑らかで伸びが良く、擦り込むことでマッサージ効果を得ることができます。欠点としてはべとつき感。汗で流れやすい等。

(6) スプレー剤

患部を急激に冷やしてくれます。炎症を抑え痛みを鎮めてくれるので、急な筋肉痛にすぐれた効果を発揮します。スポーツ時の急な炎症に効果的です。

(7) チック剤

ゲル剤をさらに固めて固形(ハードゲル)状にしたもの。手や衣服を汚さずに、ムラなく塗布できる利点がありますが、乾燥しやすく、伸びが悪いのが欠点です。

<冷湿布、温湿布の使い分けについて>

患部を冷やし、腫れを抑える冷湿布は、スポーツをしていた人が捻挫をして、急に痛みを感じるようになった場合 (急性) に使います。

患部を温めて血行をよくする温湿布は肩こりや腰痛 (慢性) などに使われます。

どちらを使えばいいかわからない場合の判別法としては、冷たいタオルなどで冷やしたら気持ちいい場合は冷湿布、お風呂に入って温まると痛みが軽減する場合は温湿布を使うようにするとよいです。

いずれも副作用として皮ふの掻痒感や炎症を起こす場合があります。

それを回避するには、すこしでもピリピリ感などを感じたらすぐに患部より取り除くこと。同じ場所に使用せず、毎日、使用部位をずらして使用することで肌の負担が軽減されます。また、光線過敏症という副作用が起こる場合もあります。湿布薬を張ったところに日光があたり赤く炎症をおこして水ぶくれのような状態ややけどのような状態になる場合があります。はがした後も薬の成分が皮ふに残って起こる場合もありますので、皮膚の弱い方は、直接皮ふを日光にさらさないような対策も必要になります。

行楽シーズン、思いっきり楽しんでください。

ご紹介

冷感シップ(冷湿布)

温感シップ(温湿布)

プラスター・テープ剤

ローション剤

ゲル剤

クリーム剤

スプレー剤

チック剤

ケンコーコム薬剤師 鎌田 佳栄